コスト負担増は変動金利型ローンを借りている人だけではない

変動金利ローンは、返済額が変わらないまま利息支払額が増える結果、返済元本は少なくなっていきます。

こうしたコスト負担増は変動金利型ローンを借りている人だけではありません。期間の短い固定金利ローンを借りている人も同様です。

たとえば「期間2年限定の年利1.2%固定金利ローン」のようなローンは、3年目からは新たな(より高い)金利でのローンになることは言うまでもありません。

ただし一方では、定期的に適用金利が見直される変動金利型商品は、少なくとも名目上は受け取り収益は増加することになります。

もっともわかりやすい例で言うと、古くから信託銀行が扱っている金銭信託、貸付信託、ビッグ等です。あるいは一般の銀行が扱っている預金商品で言うと「変動金利型定期預金」などがそれにあたります。

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